アニメ・漫画の感想等のメモなど

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のんのんびよりりぴーと 第四話感想

約束された第四話神回に偽りはなかった。

(以下、ネタバレ含む。)

 

 

 

 

第一期の第四話を覚えているだろうか。

そう、れんちょんに「初めて」同年代の友達が出来た話である。

あの話は何回見ても泣く。

 

さて、今回第二期第四話、再びれんちょんに「初めて」が降りかかる。

そう、ペットの飼育である。

れんちょんは捕まえたカブトエビを大切に育て、観察日記もつけていた。

 

ところが、生命というものは無限ではない。

来たるべきときが来てしまったのだ。

当然、それも「初めて」の経験者だった。

みんなの前では泣かないようにしていたが、最後の観察日記ではれんちょんの心が表象されていた。①

 

落ち込むれんちょんにお姉さん三人組がなんとか励まそうとする。

「また捕まえに行こう。」

「また死ぬの嫌なのん。」②

完全にトラウマである。

 

しばらくふさぎ込んでいたれんちょんであったが、ある日教室へ行くと水槽が再び。

「なんであるのん?」

「よく見てみ。」

近寄るれんちょん。

すると中にはカブトエビの赤ちゃんが。

実は生前、カブトエビが卵を産んでいたのだ。

 

最後は泣きながら観察日記を再開したのでした。③

 

 

途中あったてるてるぼうずの話もいい具合に笑えた。

そして①~③の流れ。

泣かざるを得ないでしょ。

特に③でれんちょんが泣きながら日記を書いてたシーンで完全にきましたね。

①で泣かないように頑張っていたこととも対比されて、より一層涙を誘う。

しかもこの立役者が普段おちゃらけている夏美だからね・・・。

お姉さんしてるじゃん。

 

そしてここから第一期第四話冒頭の「こいつの名前は「おしお」にするの」につながるってわけですよ。

命の大切さを学んだ今、ペットを育てることのトラウマは克服されたといえよう。

この②との対比にも気付かされました。素晴らしいですね。

 

この後聴いたのんのんだよりwebラジオでさらに気付かされたのだけど、れんちょんからしたらみんなお姉さん(お兄さん)なんだよね。

客観的立場であるアニメ視聴者からしたら、こまちゃんはちっさくて可愛いし、夏美はおちゃらけててウザいし、ほたるんはレズしつつも小5だしで、それぞれキャラが立ってるんだけど、れんちょんから見たらみんな「お姉さん」。

だから第二期第一話の入学式の話も、なんだかそわそわしたれんちょんが幼く見え、他の二人がまともに見えたんだと思う。

今回もそう。

 

第一期第四話に匹敵するレベルの神回でした。

ありがとにゃんぱす。